■牛肉トレーサビリティーシステム
BSE(牛海綿状脳症)発生を契機に、消費者の食の安全性に対する関心が高まり、トレーサビリティー(生産から流通に至る一連の足取り(履歴)を追跡できる仕組み)の確立が求められました。そして現在では、それぞれの牛肉の個体識別番号から、
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どこで生まれたのか? |
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どこで育ったのか? |
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どの処理場で食肉になったのか? |
などの情報を得ることができるようになりました。
■情報確認の仕方(個体識別番号の検索と牛肉情報の閲覧)
※「大信畜産工業」では、加工した牛肉について、個体識別番号の記載を基本としておりますが、複数頭により加工を行った場合は、「生産履歴確認番号」もしくは「ロット番号」を記載しております。
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下のフォームに「生産履歴確認番号」もしくは「ロット番号」を入力してください。 |
大信畜産工業で加工された牛肉には、左図のようなラベルが張られており、「生産履歴確認番号」や「ロット番号」が記入されている場合があります。
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個体識別番号(牛一頭一頭につけられている10桁の番号)を確認してください。 |
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「生産履歴確認番号」もしくは「ロット番号」を入力すると、この商品に使用された牛の個体識別番号が表示されます。
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検索して表示された個体識別番号を、家畜改良センターのフォームに入力してください。
家畜改良センターのページにて、個体識別番号を入力すると、牛肉の詳細情報を調べることができます。
なお、ラベルに「個体識別番号」が記載されている場合は、3の「家畜改良センタ−」からになります。
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