ブランドと呼ばれる肉はその商品だけではブランドになりえません。
りんご和牛信州牛であったら、牛を万全の態勢で育てあげる生産者、トレーサビリティや生産者との信頼関係の積み重ねで安心・安全を培う加工者、加工された肉をプロの目で吟味し最高の状態で消費者の元へ届ける流通販売店。
生産・加工・流通販売の全てが三位一体になってこそ、「美味しい」と消費者の皆様が思っていただけるりんご和牛信州牛をお届けできるのです。
「今まではせっかく良質の牛肉があっても、より牛肉文化の長い関西や市場の大きい関東に流通することが多かったんです。でも、それじゃあもったいない。やっぱり生産の方が丹精込めて育て上げた牛を地元長野でも理解してほしい。だから、りんご和牛信州牛はまず長野の人たちに提案したいんです。地元にこんなに素晴らしい牛肉があるんだよって」と熱く語ってくれたのは白馬村の株式会社大国屋・山本社長。
長野県内のホテルやレストランにりんご和牛信州牛を卸されている大国屋・山本社長。地元白馬では名店・シェラリゾート白馬や、最上のステーキが堪能できる白馬ひふみにりんご和牛信州牛を卸されています。
「どのお店の肉も最高だよ」と胸を大きく張って語る姿は自分の扱った肉への愛情と矜持が感じられます。
最高のりんご和牛信州牛を皆様に届けたいー、この思いが私たちの夢であり、りんご和牛信州牛を育てる生産・加工・流通販売全員の夢なのです。